FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

課題 『「経済教育学会」の位置についての方法的―考察』についての論評 小泉

この論文では筆者がこれまでの経験を活かし、学会誌のレフリー制度の問題についてwebの視点から述べている。シンポジウムや学会での研究内容や形骸化していることを問題視し、webを活用した解決策を提案している。学会が抱える問題はこのような問題を放置し誰も研究対象として取り組まないことであると指摘し、筆者自らがこの問題に取り組むことで学会の問題を解決しようとしている。また、経済学の概念装置の研究や学習と人間的自覚の形成を有機的に結びつけ自らの経験などを自分の言葉で表現し、社会問題を解決することが重要である。
査読結果の評価に関して投稿者が納得するような説明がないことや一度出た判定結果は投稿者の意見が尊重されないということが問題であり、民主主義的な運営が行われていないといえる。投稿者が査読結果に意見を言える権利を持ち、査読者も自らが批判の対象となる社会的責任を持つ。これがレフリー制度を活用した民主主義的な運営である。また、査読者は論文の内容を客観的に審査することは当たり前であるが、私情により判定結果が変わることが起こりえるのでweb上で公開することで多くの人が評価者になれる。この試みはすでに「Open Review」という新しいシステムができている。「Open Review」は他の専門家に査読を要望したり、オープンな場でレビューができるというものですでに小保方論文について意見の交換が行われている。これは査読制度にとって新たな一歩であり、このような試みが進んでいけば公平性と客観性を保つものとして十分に役割を果たすのではないかと思った。
webに対応できる高度な専門知識人が求められる社会となった。知的労働についてこれまで労働経済論で学習してきたが学習するだけでは意味がなくそれを実践することで初めて意味があるように思う。学習したことを実践する機会を大切にしたいと思った。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。